Press Release

September 7, 2017

OpenXが業界初透明性の高いファーストプライスオークションを日本のプログラマティックバイイング向けに提供

完全なる透明性を実現したファーストプライスオークションと、セカンドプライスオークションのソリューションで、長年にわたる品質と透明性に対する取り組みを強化

東京 — 優れたプログラマティック広告の世界的リーダー企業であるOpenXは、完全なる透明性を実現した初のファーストプライスオークション・ソリューションを、今から数カ月以内に日本で提供します。これによりバイヤーとパブリッシャーは、日本のプログラマティック広告で変わり続けるオークションのダイナミクスを効果的に立ち回れるようになります。

今回の発表は、現在のプログラマティック・オークションを通じて購入・販売される在庫の管理と透明性を高めるべく、DSPおよびSSPと提携し、1年間にわたって開発に取り組んできた成果です。OpenXは、完全なる透明性を実現したファーストプライスオークションとセカンドプライスオークションの両方を市場で提供する世界で唯一のテクノロジープロバイダーです。

Adobe Advertising Cloudの製品管理担当ディレクターのクリス・ベル氏は、次のように述べています。「Adobe Advertising Cloudでは、デジタル広告市場に対する信頼を回復できる唯一の現実的な手段は透明性であると強く信じています。バイヤーが入札戦略を完全に最適化できる知見をもたらすOpenXのファーストプライス・セカンドプライスオークション技術は、まさに当社がサプライパートナーにおいて大切だと考えるようなコラボレーションの成果と透明性です。市場の信頼性を低下させる短期的な個別のビジネス需要よりも、長期的な業界ニーズを重視する姿勢は、優れたパートナーであることの証しです。業界全体がさらに透明性の道を歩んでいけるように、OpenXと緊密に協力することを楽しみにしています。。」

OpenXは、革新的なヘッダービディングソリューションを世界的に提供する市場リーダーとして、ファーストプライスオークション・ソリューションを開発しました。これはすべてのバイヤーに、入札するオークションの種類に関して、完全な透明性と制御する力を与えるべきだという信念に基づいています。OpenXのファーストプライスオークション技術は、バイヤーに入札戦略を最適化できる卓越した知見をもたらすほか、パブリッシャーが各オークションの種類について、理解を深められるようにしています。

このようなレベルの透明性と制御を達成するために、OpenXのファーストプライスオークション技術はビッドリクエストにおいて、OpenRTB標準の2つの個別のパラメーターを活用します。DSPは、シグナルによって、入札しているオークションの種類や、OpenXエクスチェンジでの入札戦略を最適化できる最終決定権を持つパートナーを知ることができます。

OpenXは透明性に立脚した開発プロセスを採用し、バイヤーが新しいファーストプライススタンダードをオプトインして、自社のプログラマティック戦略を進化させることができるように、直接バイヤーと取り組みました。このような協業関係は、非公開の方法でオークションを操作し、デファクト“ファーストプライス”DSP入札によって落札率と売り上げを伸ばそうとする一部のSSPとは対極をなしています。

OpenXの最高売上責任者(CRO)で共同設立者のジェイソン・フェアチャイルドは、次のように述べています。「セカンドプライスオークションはその誕生以来、プログラマティック・マーケットプレイスを支えてきました。しかし現在のヘッダービディングの世界で、バイヤーとパブリッシャーは、品質と透明性によるデジタル広告の未来を形成できるように、革新的な新技術を求めています。プログラマティック広告のバリューチェーンで持続的な信頼を築くには、オークションがファーストプライスもしくはセカンドプライスのどちらを基に運用されているのか、完全な透明性を参加者に提供し、バイヤーがオークションに関わる方法を完全に制御できるようにしなければいけません。この透明なアプローチによって、業界全体を網羅したオークション構造を秩序だって進化させることが可能になり、バイヤーとパブリッシャーは信頼を持って取引できるようになるでしょう。」

グッドウェイ・グループのジェイ・フリードマン最高執行責任者(COO)は、次のように語っています。「プログラマティック広告が世界規模で成長するには、透明性が鍵であることは間違いありません。セカンドプライスまたはファーストプライスのオークション構造では、競争力のある価格で入札し、市場の公正さを保証できるように、当社の入札がファーストプライスとセカンドプライスのどちらで扱われるのか、明瞭であることが非常に重要です。OpenXが、真の意味で透明なファーストプライスオークション機能を初めて提供してくださることを誇りに思います。ほかのSSPも同様の透明なアプローチを即座に導入すべきです。」